危険物倉庫

商品紹介LINEUP

危険物保管における安全・安心な運営体制を構築危険物倉庫では、石油類・アルコール類・油脂類等の危険物を保管します。このため、火災事故等をはじめ、水質・大気・土壌の汚染防止の対策など、安全・安心な生産体制が求められます。建築における制限も多くあり、建設用地の選定・開発許可申請・危険物倉庫の設計・施工など、消防局や自治体との綿密な協議が必要です。当社は、危険物倉庫に関する様々な制約を考慮し、更にシステム建築を用いた低価格な建築提案をさせていただきます。

躯体工事参考価格表

	建築工事費（税抜）	坪単価（税抜）	幅	長さ	高さ
500坪	8,500万円	17万円	30m	55m	5.5m
1000坪	16,500万円	16.5万円	60m	55m	5.5m
1500坪	24,000万円	16万円	60m	82.5m	5.5m

見積金額に含まれるもの

直接仮設工事

躯体墨出、外部足場、躯体養生、清掃、残材処理費、揚重費
鉄骨工事

主柱・梁材、間柱・胴緑・母屋、錆止塗装、積雪量30cm想定
屋根工事

折板（ガルバリウム鋼板）+不燃材裏打、シャッター上部疵（出2m程度）
樋工事

軒樋・堅樋
外壁工事

角波鋼板
外部建具工事

軽量手動シャッター+アルミドア（長手27.5mに1箇所程度）、腰窓（長手7mに1箇所程度）

見積金額に含まれないもの

基礎工事

ベース、地中梁、外周立上り
土間工事

コンクリート、下部防湿シート敷、金饅仕上
共通仮設工事

建設地域や敷地形状、周辺状況、工事時期、工事内容全体が確定され次第決定します
電気設備工事

電気引込、電灯コンセント、弱電、非常用照明、受変電、幹線動力等
冷暖房換気設備工事

エアコン、換気扇、床暖房等
給排水衛生設備工事

トイレ、流し台、屋内外給排水配管、給湯設備等
消防設備工事

消火栓、消火器、自動火災報知設備、誘導灯
外構造成工事

開発行為全般、舗装工、路盤工、雨水排水工、造園、囲障、既設障害物撤去等
建築内部工事

間仕切工事、防火区画、天井・壁・床仕上、内部建具、排煙設備、断熱工事、雑工事、外壁防火
特殊基礎工事

杭工事、地盤改良工事、土間下補強工事等（別途地耐力調査の結果によります）

その他

上記参考価格は、システム建築の採用を想定した設定とします。
上記参考価格には、設計監理費（1に係わる範囲）は含まれますが、確認申請・完了検査手数料は別途必要になります。
敷地は、十分な施工スペースを有し搬入制約がないものとし、障害物や高低差がない造成済みの想定とします。
一般に、規模500坪を下回る場合や形状が複雑化する場合は、坪単価が上昇する傾向がございます。

建設LABOの物流倉庫建築の特徴

第1～第6類に応じた建築計画

お客様の取り扱う商品に応じて最適な危険物倉庫づくりをご提案します。
法律・法令などの手続きサポート

地域ごとにことなる消防法などの法令について、調査や行政手続きまでサポートします。
システム建築による低価格

システム建築を活用することで、建物が軽く、部材が少なく建築が可能です。

第1～第6類の商品に応じた設計・施工計画づくり

危険物倉庫では、第1～第6類に該当する商品を扱います。このため、建設する際は、①倉庫で取り扱う物品の種別や指定数量をはじめ、②建設予定地の用途地域、③保有空地のルール、④危険物倉庫の制限や規模感などを確認する必要があります。当社では、お客様のご要望に応じて最適な危険物倉庫づくりをご提案します。
法律・法令などの手続きサポート

危険物倉庫では、消防法への準拠が必要ですが、消防における制限は各地域で異なります。当社では各地域の基準に適合した設計を行います。また取り扱う材料や製品によって、公害対策基本法や水質汚濁防止法、大気汚染防止法など、関連する法律や条令への対応も必要です。当社では、経験豊富なプロスタッフが、出店に向けた行政手続きまでサポートします。
システム建築による低価格

当社は、システム建築工法（yess建築）を採用し、低価格を実現しています。構造・生産システム建築で、従来の在来鉄骨工法とは異なる圧倒的な価格・性能差を実現しています。建物が軽く、部材が少ない、施工が早い、鉄骨がスリムなど、様々なメリットをご体感いただけます。